長野県駒ヶ根市赤穂4013
電話 090-2448-4669(電話受付時間 平日午前8時~午後5時)
助産院玄関
看板は主人の会社の常務に書いていただきました。
大満足です。
廊下
緊急時に備え、廊下は広くしました。
二人並んで歩けます。
診察室・整体室
建具や床は無垢板を使用しました。
気分が落ち着けるように、やや暗い塗装をしています。
塗料は、赤ちゃんがなめても安全なお米から作られた塗料です。
私が塗りました・・・全部じゃないけど(*^^)v
産褥入院室
お母さんが気持ちよく育児ができるよう、明るい色のお部屋にしました。
洗面台
女性らしく優しいピンク色の陶器を設置しました。
トイレ
大人用のトイレの横には、ちいさなかわいらしい幼児用トイレも設置してあります。
お子さん連れの妊婦さんでもゆったり入れるよう、十分なスペースを確保しました。
浴室も完備しています。
産褥入院ご希望の方で、お食事提供もご希望の方は、あらかじめお申し出ください(食費は別途)。
食事は栄養バランスを考えて手作りしています。
主人の父が作った野菜をたっぷり使用。
おしゃれな料理はできないけれど、「これなら私にも作れる」とお母さん達に感じていただけるような『おふくろの味』メニューを考えています。
お兄ちゃんお姉ちゃんと赤ちゃんの3人で足の大きさ比べ。
お姉ちゃん、とっても嬉しそう(^o^)
手作りの胎児人形。
性教育講演の教材は、温かい気持ちになれるよう手作りにこだわっています。
ちょっと余談ですが・・・・(笑)
来院される方が心地良く過ごしていただけるように、ちょっとした工夫を施しました。
駒ケ根の冬は寒さが厳しく、暖房は欠かせません。
お部屋は暖かくても、廊下やトイレが寒くて「これは何とかしなくては!」と思っていました。
玄関から入る冷たい空気をシャットアウトするために、廊下の間口いっぱいにビニールカーテンを吊り、助産院の熱損失を防ぐため、手作りの内窓を作りました。
作り方は簡単です。窓の内側に、食器棚のレールを上下に貼り付けます。そこに、プラスチックダンボールを窓のサイズに切ってはめこむだけです。取っ手もつければ開閉が楽にできます。
これでずいぶん院内全体が暖かくなり、結果的には暖房費の節約にもつながっています。
ぜひ皆さんもご家庭に取り入れてみてください。